昨晩、大晦日に飲んだワインは2本です。
まずはシャンパーニュ
アンリオ スーヴェラン
著名シャンパーニュ
ネゴシアン・マニュピュランのアイテムです。
麦ちゃん評価4.0~4.1
(3.5点で標準的ワイン 4.0点以上で傑作 4.5点以上で至高のワイン)
高得点です!
テイスティングコメント
泡立ちは細やかでクリーミー、グラスの底から立ち上る泡は持続力があります。煮りんご、あんずを思わせる果実香、蜂蜜香、トースト香、イースト香、燻し香、ミネラル感など豊かに香ります。口の中に非常に豊かな酸を伴った果実の旨味が広がります。コンポートを思わせる豊かな果実味です。余韻も長く、膨らみある味わいで、骨格のはっきりした力強く豊かなシャンパーニュです。
ネゴシアン物としてかなりの高評価
ちょっとビックリ!
赤ワインはラストーの著名な生産者
ドメーヌ・スマドのフラッグシップワインです。
パーカーポイント95点ですので相当期待していました。
ラストー フルール・ド・コンフィアンス 2003
麦ちゃん評価 4.1~4.2
高得点ですが、4.5点以上の至高のワインを期待していたので
やや期待外れかもしれません。
しかし、高評価には違いありません。
2003年ですのでやはり酸が少し足りないのかも・・・・・
テイスティングコメント
エッジが僅かにレンガ色を帯びたガーネット色の外観。ブラックチェリーのジャム、干しプラムを思わせる果実香、乾燥させたバラの花、ヴァニラ香、ミルキーな要素、胡椒などスパイス香など、優しく豊かに香ります。口の中に、やや濃縮した優しいイメージの果実の旨味が広がります。酸味は比較的穏やかですが、芯にはしっかりしたものがあり、メリハリある味わいです。タンニンは強く未だに収縮するものを感じます。膨らみある味わいで、旨味の要素が豊かに広がります。余韻も長く、後味にも優しいやや濃縮した果実の旨味が長く残ります。