昨晩試飲したワインはボルドーです。
シャトー・ド・フラン 2007
AOCはボルドー・コート・ド・フラン
メルロ主体でカベルネ・フランがブレンドされています。
麦ちゃん評価3.85~3.9
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作 4.5点以上なら至高のワイン)
抜栓してから30分位しないと開いてきません。
開くまでに時間がかかりますが、骨格のはっきりした
力強さを持ち合わせた、徐々に旨みが広がるワインです。
じっくり楽しみたい1本です。
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販売予定価格 1,630円税込
テイスティングコメント
干しプラム、ブラックベリーを思わせる果実香、カカオ、ナッツの風味、胡椒・ナツメグなどのスパイス香、ミルキーな風味、埃っぽい要素、大地のイメージなどを感じます。口の中にやや濃縮した果実味が広がります。酸は比較的強く、しっかりした骨格のある味わいです。タンニンも強めで、やや収縮するものを感じます。膨らみある味わいで、徐々に旨みの要素が現われます。ミディアムからフルボディーの味わいで、余韻は中庸、後味にも比較的豊かな酸を伴った複雑味ある果実の旨みとやや収縮するタンニンが残ります。抜栓して開くまでに時間がかかりますが、しっかりした骨格と力強さを備えた徐々に旨みが広がる味わいです。今後の熟成も期待出来るワインです。