昨晩試飲したワインも
ヴァンサン・ジラルダンのアイテムです。
リュリ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2008
ＡＯＣリュリです。
コート・シャロネーズ地区の4ツのアペラシオンのうちの1つです。
白ワインで有名なアペラシオンです。
豊かな酸に支えられたしっかりとした骨格のある味わいです。
麦ちゃん評価 3.9点
販売予定価格3,080円税込
ヴァンサン・ジラルダンの村名ワインとしてはお買い得です。
テイスティングコメント
リンゴ、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜香、カラメル、ナッツ香、僅かに樽熟成から由来する木質香、ミネラルの要素などを感じます。口に含むと、まず最初に、強めの酸が飛び込んでくる印象です。次第に果実の旨みや、樽熟成から由来するカラメルの風味などが広がります。メリハリある味わいで骨格がはっきりしています。酸が強いので爽やかな印象も受けますが、膨らみのある味わいです。余韻は中庸で、後味にも強めな酸を伴った果実の旨みと僅かな苦味が残ります。しっかりした酸にさせられた徐々に旨みの要素が現われる良質なブルゴーニュです。今後の熟成も期待出来るワインです。
