フレンチレストラン『リエルグ』にて テイスティング日記

フレンチレストラン『リエルグ』にて テイスティング日記
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昨晩5月3日のディナー

花桃を見た後のことです。

妻と二人でリエルグで夕食

最近外食と言うとこちらのレストランばかりです。

ここは、ワインが持ち込めるので、
他のレストランにはなかなか行けません。

そしてヴァンヴァンのワインなら持ち込み料無料!!

なんと言っても、お料理も美味しい♪

リエルグ

アラカルトで注文出来るのも魅力です。

昨晩の料理をご紹介します。

リエルグ

シェフに特別に頼んで造ってもらった
『フォアグラ大根』ですが・・・・・・・

何と!写真を撮り忘れてしまいました。

コンソメか何かで煮込んだ大根の上に
フォアグラが乗った料理です。

ソースはマディラ酒のソース

至高の一品でした♪

シャンパーニュにぴったり!

リエルグ

砂肝のサラダ

リエルグ

ヒラメのムニエル

リエルグ

牛さがりのステーキ

いずれも美味しく

満足のディナーでした。

そして昨晩合わせたワイン

ギ チボー ブリュット ブランド・ノワール ピノ・ノワール

ギ チボー ブリュット ブランド・ノワール ピノ・ノワール

ピノ・ノワール100%のシャンパーニュです。

麦ちゃん評価4.0点
(3.5点で標準的ワイン 4.0点で傑作 4.5点以上なら至高のワイン)

4.0点ですから傑作に入る一本です。

テイスティングコメント
熟したリンゴ、パイにしたリンゴ、キウイフルーツ、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜香、イースト香、トースト、カラメル香、ミネラル感など豊かに香ります。口の中に非常に豊かな酸が飛び込んできます。次第に旨みの要素が広がります。香りから想像されるような熟した印象の果実味、コンポートを感じるような豊かな果実の旨みです。膨らみある味わいで、豊かな旨みが広がります。余韻もやや長く、後味にも豊かな果実の旨みが残ります。

4.0点と評価は高いのですが、
同じ造り手の下のクラスのアイテムが同じく高品質ですので、
このワインは採用を見合わせます。

パレオ・ロッソ 2007

パレオ・ロッソ 2007

カベルネ・フラン100%のスーパータスカンです!

麦ちゃん評価 4.5点!

出ました!!

至高のワインです。

販売価格 8,995円税込

至高のワインにすればメチャ安い♪

今年に入って3本目の至高のワインです。

テイスティングコメント
カシス、ブラックベリーを思わせる果実香、ミルキーな要素、ヴァニラカラメル、カカオ、チョコレート、胡椒などスパイス、大地のイメージ、木質香など複雑に豊かに広がります。口の中に濃縮した旨みたっぷりの果実味が広がります。適度な酸がありますので、ぼやけた印象はなく骨格のしっかりした味わいです。タンニンは強くやや収縮するイメージですが、尖った印象はありません。ボディー厚く、アルコールも強めに感じ、力強く飲み応えがあります。余韻も長く後味ににも複雑な旨みを伴った濃縮した果実の旨みが長く残ります。力強いやや収縮するタンニンと荒々しいしさも感じる凝縮感ですので、今後熟成すればさらに美味しくなるに違いありませんが、今飲んでも美味しく楽しめる至高のワインと言える逸品です。

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