昨晩の試飲ワインは
赤・白各1アイテムです。
最初は白ワイン
シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン 2009 ジョセフ・ドルーアン
ヴィンテージが変わったので試飲しました。
やはりドルーアンのシャブリはいいですね。
麦ちゃん評価 3.85~3.9点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
テイスティングコメント
リンゴ、オレンジ、レモンなどを思わせる果実香、蜂蜜香、やや強めのミネラル感、僅かに燻し香、スモーキーな風味などが豊かに香ります。口に含むとはっきりした酸が飛び込んできます。次第に果実の旨みと、ミネラル感が口の中に広がる印象です。キリッとした辛口で、程よい膨らみを備えています。爽やかな印象も受けますが、骨格のはっきりした豊かな味わいです。余韻も中庸で、後味にもミネラル感、豊かな酸味を伴った果実の旨み、苦味の要素などが残ります。しっかりした酸味に支えられたシャブリらしいキリッとした味わいの中に、豊かな旨みが現われるACシャブリとしては、ワンランク上の味わいです。
2本目は赤ワイン
シャトー クロワ・ムートン 2008
これもヴィンテージが変わったので試飲しました。
麦ちゃん評価 3,8点
前ヴィンテージの方が上でしょう。
杉、ピーマンを感じる青味の要素が強く感じます。
未だ若いイメージで荒々しさを強く感じます。
3~5年後に再度試してみたいワインです。
残念ですが・・・・・
今回は採用しません。