シャトー モンテュス ブラン & ルージュ いずれも傑作! テイスティング日記

シャトー モンテュス ブラン & ルージュ いずれも傑作! テイスティング日記
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ブログの更新が遅れてすみません。

1台パソコンが故障して、
全て初期化して立ち上げたり・・・・・
(友人にお願いして直してもらいました)

何だかんだであわただしく、更新出来ませんでした。

申し訳ございません。

さて、5月8日に試飲したワインです。

2アイテム

シャトー モンテュス ブラン 2007
シャトー モンテュス ルージュ 2006

フランス、南西地方マディランの著名な生産者
ドメーヌ・アラン・ブリュモンのワインです。

まずは白ワイン

シャトー モンテュス ブラン 2007

シャトー モンテュス ブラン 2007

麦ちゃん評価 4.2~4.25点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)

傑作!!

しかも、相当高い評価です♪

AOCは『パシュラン・デュ・ヴィクビル』

ソムリエの認定テストで勉強して以来、
耳にしたことのないAOCです。

ぶどう品種は『プティ・クリュビュ』
これは初めて聞くブドウ品種です。

販売予定価格 3,160円税込

納得の価格です。

テイスティングコメント
やや黄金色を帯びた淡い色調の輝きあるストローイエローの外観。
熟したメロン、煮リンゴ、パインなどを思わせる果実香、カラメル、燻し香、ナッツ、はち蜜、水飴、発酵食品香など豊かに香ります。口に含むと、比較的豊かな酸が飛び込んでくる印象で、次第に香りから想像されるような果実の旨みが口中に広がります。ボディー豊かで膨らみある味わい、旨みの要素が何重にも広がる印象です。アルコールも強めに感じ、骨格のはっきりした豊かな味わいです。余韻も長く、後味にも豊かな酸を伴った果実の旨み、カラメルの風味などを感じる複雑味、苦味の要素などが残ります。飲み応え充分な白ワインと言えます。比較的強い酸に支えられ、骨格がはっきりしたボディーを持ち、複雑味も備えた豊かな味わいです。

続いて赤ワイン

シャトー モンテュス ルージュ 2006

シャトー モンテュス ルージュ 2006

麦ちゃん評価 4.05~4.15点

これも傑作!!

高評価です。

AOCはマディラン

ぶどう品種はタナ80% カベルネ・ソーヴィヨン20%

テイスティングコメント
透けて通らない程色の濃い赤紫色の外観。カシス、ブルーベリーのジャムを思わせる果実香、ミルキーな要素、ヴァニラ、カカオ、木質香、埃や大地のイメージ、胡椒などスパイスなど複雑に豊かに香ります。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。適度な酸があり、骨格のはっきりした味わいです。タンニンは強く、収縮するものがあり力強く、未だ荒々しい印象を強く感じます。アルコールも強めに感じ、ボディー厚く飲み応えあるワインです。余韻も長く、後味に、甘酸っぱいイメージのある凝縮した果実味と収縮したタンニンが残ります。今飲んでも美味しく楽しめますが、今後のさらなる熟成が大いに期待出来るワインです。

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