昨晩、7月21日の試飲ワインは3アイテム
白2アイテム、赤1アイテムでした。
1本目
白ワイン
グリュナーフェルトリーナ ワグラムクラシック 2010
オーストリアの辛口白ワイン
オーストラリアではなくオーストリーです。
ヴィンテージ変更による試飲です。
麦ちゃん評価 3.75点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
まずまずの評価です。
テイスティングコメント
メロン、白桃を思わせる果実香が主体で、白い花の香り、ミネラル感などが加わります。口の中に非常に強い酸が飛び込んでくる印象です。ミネラル感を強く感じ、しっかりした骨格がある味わいです。香りから想像されるような優しい果実味が次第に広がります。爽やかな印象を受けますが適度なボディーがあり、余韻も中庸です。後味にも、豊かな酸と優しい果実の旨味が残ります。強めな酸が特徴的な、ミネラル感に富んだ爽やかで骨格のしっかりしたヴィンテージです。
2本目
白ワイン
ドルニエ シュナンブラン 2010
これは残念です・・・・・・
ドルニエのワインとしては初めて期待外れでした。
何と言うか・・・・バランスが悪い・・・
麦ちゃん評価 3.65~3.7点
3本目
赤ワイン
ロバートソン NO.1 シラーズ 2008
パワフルで力強い味わいです。
スパイシーで飲み応え充分!
少し癖のある味わいで、
好きな方は大好きだと思いますが・・・・・
一般受けするかどうか・・・・・
麦ちゃん評価 3.9点
かなりの高得点です!
しかし3,000円を超える南アの赤ワインとしては、
もう少しまとまりが欲しい・・・・
少し迷うところですが・・・・・・・
迷ったら採用しないのが鉄則です。