8月18日、木曜日のテイスティングワイン
赤・白各1アイテムでした。
1本目、白ワイン
ヴァルディヴィエソ シャルドネ シングルヴィンヤード レイダ・ヴァレー 2009
ヴィンテージ変更による試飲です。
チリの注目のDO レイダ・ヴァレーのワインです。
麦ちゃん評価 4.0点
(3.5点で標準的ワイン 4.0点以上で傑作 4.5点以上なら至高のワイン)
何とか傑作の評価獲得です!
テスティングコメント
パイン、パッションフルーツなど南国の果実香、熟したリンゴやアンズなどの果実香、カラメル・ナッツなどの風味、樽熟成から由来する木質香、ミネラル感などが豊かに香ります。口の中に比較的強い酸が飛び込んでくる印象です。次第に香りから感じるような南国の果実味や熟した印象の果実の旨味と樽熟成から由来するカラメルの風味などが現われます。骨格のはっきりしたメリハリある味わいでミネラルの要素も感じます。ふくよかで膨らみある味わいで余韻も長めです。後味にも豊かな酸を伴った果実の旨味と樽熟成から由来する風味、苦味の要素などが残ります。強めの酸と、豊かな果実味、樽熟成から由来する風味が特徴的なヴィンテージです。
2本目、赤ワイン
ヴァルディヴィエソ ピノ・ノワール レゼルバ 2009
これもヴィンテージの変更による試飲です。
麦ちゃん評価 3.8点
まずまずですが・・・・・
これと言ったインパクトが無い・・・
優しいジャミーな果実味を素直に感じるワインです。
非常に迷うところですが、
このヴィンテージは採用しません。
もう少し低価格帯のチリ・ピノで
これ以上の品質のものがあります。