昨晩、9月3日、土曜日の試飲ワインは
白ワイン1本、赤ワイン2本でした。
1本目、白ワイン
ブラハム シュナン・ブラン 2011
ステンレス熟成のブラハム シュナン・ブランです。
2011年ヴィンテージですのでまだ瓶詰めしたばかりです。
若くてフレッシュです。
麦ちゃん評価 3.7~3.75点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
まずまずの評価ですが、
同じくブラハムの樽熟タイプのシュナン・ブランの方が
品質が優れています。
似たようなシュナン・ブランのワインはすでにありますので
これは残念ですが採用しません。
2本目、赤ワイン
ロバートソン ピノ・ノワール 2010
南アフリカのアイテムです。
非常にチャーミングなピノ・ノワールです。
麦ちゃん評価 3.7~3.8点
これもまずまずの評価です。
1,180円ならお買い得でしょう。
テイスティングコメント
淡い色調のややオレンジ色を帯びたルビー色の外観。
アメリカンチェリー、ストロベリーのジャムを思わせる果実香、キャンディー、水飴、ヴァニラ香、僅かに燻し香、発酵食品香などを感じます。口の中に香りから感じるような優しいチャーミングな果実味が広がります。比較的豊かな酸を伴った甘酸っぱい果実の旨味です。タンニンは柔らかく尖ったところはありません。ミディアムボディーでフレッシュで甘酸っぱい優しい果実の旨味を感じます。余韻は中庸で、後味にも甘酸っぱいチャーミングな果実味が残ります。
3本目、赤ワイン
コデリア テンント 2008
スペインの赤ワイン
ぶどう品種は『メンシア』
聞いたことがない品種です。
麦ちゃん評価 3.9点
非常に高評価です。
フレッシュで凝縮した果実の旨味が豊かに広がる
飲み応えある味わいです。
しかし、2,000円を超えるワインとしては
もうひとつインパクトが欲しい・・・・・
これだと売り辛い・・・・・
残念ですが不採用です。