随分前の試飲ワインを
ブログに載せていなかったので
本日書いています。
11月13日、日曜日の試飲ワインです。
赤白各1アイテムでした。
1本目、白ワイン
ピクプール ド ピネ 2010
ピクプールという葡萄品種です。
シャトーヌフ・デュ・パプの13種のブドウ品種ということで、
ソムリエ試験で覚えただけのブドウ品種です。
5年ほど前に一度だけ飲んだことはある葡萄品種です。
麦ちゃん評価 3.8点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
まずまずの評価です。
販売予定価格1,235円ですから採用します。
テイスティングコメント
熟したリンゴ、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜香、僅かにハーブ・青草など清々しい風味など豊かに香ります。口の中に香りから想像するような熟した印象の果実味が豊かに広がります。適度な酸がありメリハリある味わいで爽やかな印象も感じます。程よい膨らみがありバランス良くまとまっています。余韻はやや長めで、後味にも熟した印象の果実の旨味とやや強めに感じる苦味の要素が残ります。熟した印象の果実味と後味に残る苦味の要素が特徴的な、爽やかでしかも膨らみあるワインです。
2本目、赤ワイン
アルトス デ イヌリエータ レゼルバ 2006
スペインの赤ワイン
麦ちゃん評価 3.95点
かなりの高得点です。
モダンなイメージのボルドーワインというイメージです。
しかし2,500円以上します。
スペインならもう少しコスパが欲しい。
残念ながら採用を見合わせます。