昨晩、3月9日(金)の試飲ワインは白ワイン1本、赤ワイン1本でした。
1本目、白ワイン
カステロ・ダルバ ドウロ 2010
ポルトガルの白ワインです。
麦ちゃん評価 3.8点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
1,000円前後のワインとしては申し分ありません。
テイスティングコメント
洋ナシ、メロンなどの果実の香り、白い花、水飴、僅かにミネラルなどを感じます。口当たり非常にスムーズで優しい果実の旨味が広がります。程よい酸があり、爽やかな印象を感じます。雑味なくクリーンな味わいで、蜂蜜を思わせるような優しい旨味が膨らみます。余韻は中庸で後味にも優しい果実の旨味と僅かなミネラルを感じる苦味が残ります。優しい果実味が膨らむクリーンで綺麗で爽やかで心地良い味わいです。日本の食卓によく合いそうなワインと言えます。
2本目、赤ワイン
ドメーヌ ポール・マス カベルネ・ソーヴィニョン メルロ 2010
レ・ドメーヌ・ポールマスのブレンドタイプのシリーズです。
麦ちゃん評価 3.8+点
イル・ラフォルジュのシリーズの赤ワインの方が品質的に優れています。
今回は採用を見合わせます。