昨晩、4月24日(火)の試飲ワインは白1本、赤2本でした。
1本目、白ワイン
ルナ コンティ・ゼッカ 2009
ヴィンテージ変更による試飲です。
麦ちゃん評価 3.9~3.95点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
かなりの高得点です。
販売価格 1,985円税込
テイスティングコメント
やや黄金色を帯びた輝きのある色の濃い黄色の外観。
アンズ、カリン、黄桃などを思わせる果実香、蜂蜜香、水飴、オイリーな風味、植物の茎のような青味の要素、岩塩を感じるミネラルなどを感じます。口の中に熟した印象の果実の旨味が広がります。適度な酸がありメリハリある骨格のはっきりした味わいです。塩味を帯びたような旨味を感じる独特なイメージを持つ酸味です。トロリとした食感のあるふくよかで膨らみのある味わいで、長い余韻を感じる豊かなワインです。後味に塩味を帯びた酸、旨味豊かな果実味、僅かな苦味の要素が残ります。
今後の熟成も大いに期待できる骨格のはっきりした骨太で豊かなヴィンテージです。
2本目、赤ワイン
マルサネ レ・グラス・テット 2009
麦ちゃん評価 3.85点
やはりレロンジュロワの方がかなり上です。
残念・・・・・・・・・
3本目、赤ワイン
スサーナ・バルボ レイトハーヴェスト・マルベック 2006
赤のレイトハーヴェストの甘口
麦ちゃん評価 3.85点
赤の極甘口ならポートワインの方がお勧めです。
採用は見合わせます。