9月14(金)
試飲ワインは白ワイン1本、赤ワイン2本
1本目、白ワイン
ファルネーゼ オピ・シャルドネ 2010
ファルネーゼの白ワインの中で最も高額品です。
ヴィンテージの変更のため試飲しました。
麦ちゃん評価 4.0点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
前ヴィンテージより良くなっていると感じます。
テイスティングコメント
アンズ、カリン、熟したリンゴなどを思わせる果実香、ミルキーな要素、
蜂蜜香、ヴァニラ香、カラメルの風味、樽熟成から由来する木質香など
豊かに香ります。口の中によく熟した印象の果実味が広がります。適度
な酸がありぼやけたイメージではありません。熟したリンゴを思わせる
旨味と共に、蜂蜜を感じる旨味やアミノ酸のような旨味の要素が現われ
る印象です。心地良い樽の風味も感じ、膨らみある豊かな味わいで、し
かもバランス良くまとまっています。余韻はやや長く、後味によく熟し
た果実の旨味と僅かに苦味の要素が残ります。心地良い樽のニュアンス
を感じ、良く熟した果実の旨味と蜂蜜やアミノ酸のような旨味が豊かに
広がるバランス良くまとまったヴィンテージです。
2本目、赤ワイン
ラ・クロワザード リゼルヴ ピノ・ノワール 2011
麦ちゃん評価 3.7+点
まずまずのワインですが、
これと言った決めてがありません。
残念ですが不採用です。
3本目、赤ワイン
ラ・クロワザード・リゼルヴ・カリニャン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2011
麦ちゃん評価 3.7+点
これも残念ですが上記ワインと同様です。