1月10日(木)
試飲ワインは赤白各1アイテムでした。
1本目、白ワイン
ドメーヌ・ピバロー トゥーレーヌ アゼル・リドー 2011
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麦ちゃん評価 3.8点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
まずまずの評価ですが、
採用までには至りません。
2本目、赤ワイン
バラオンダ バリカ 2010
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麦ちゃん評価 3.85点
販売予定価格 1,355円税込
コストパフォーマンスは高いです。
パーカーさんは92点付けていますが、
そこまで高くは評価しません。
テイスティングコメント
干しプラムやブラックチェリーのジャムなどを思わせる果実香、
カカオ、ナッツの風味、燻し香、樽熟成から由来する木質香、
胡椒などスパイス香、埃っぽい要素などを感じます。口当たり
スムーズで程よく濃縮した果実の旨味が広がります。酸は比較
的穏やかですが、程よいものがありぼやけた印象はなく、しっ
かりした骨格を感じます。タンニンは強めですが、あくまでも
シルキーで荒々しいイメージはありません。程よく濃縮した果実
の旨味と共にマイルドでナッティーな旨味の要素が膨らみます。
アルコールを強めに感じるふくよかな味わいです。余韻は長めで、
後味に適度に濃縮した果実の旨味、ナッティーな要素と苦味の
要素などが残ります。程よく濃縮した果実の旨味と樽熟成から
由来するカカオやナッツの風味が現われるマイルドでしかも力
強さも感じる味わいです。