6月23日(日)
試飲ワインは赤ワイン2本でした。
1本目、
マン・ヴィントナーズ カベルネ・ソーヴィニョン 2012
ヴィンテージ変更による試飲です。
麦ちゃん評価 3.8点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
合格点です。
テイスティングコメント
プラムのジャム、カシスなどを思わせる果実香、ミルキーな要素、
黒糖、ヴァニラ、カカオ、ナッツ、燻し香、杉や植物の茎のよう
な青味の要素、鉱物を感じるミネラルなどを感じます。口の中に
程よい濃縮感のある果実の旨味が広がります。比較的豊かな酸が
ありメリハリある味わいです。タンニンはやや強めで僅かに収縮感
はあるものの荒々しい印象はありません。ミディアムボディーで
ミネラル感に富み、骨格のしっかりしたワインです。余韻は中庸で、
果実の旨味と共にナッティーな風味、ミネラルから由来する収縮感、
苦味の要素などが現われます。ミディアムボディーで、バランス良
く、適度に濃縮した果実の旨味が広がると共にミネラル感に富んだ
骨格のしっかりしたヴィンテージです。
2本目、
サザン・ライト ピノタージュ 2011
麦ちゃん評価 4.0点
傑作の評価ではありますが、
3,000円を超えるワインですので今回は不採用です。
残念です・・・・・