8月8日(木)
試飲ワインは赤白各1アイテムでした。
1本目、白ワイン
フィンカ・エンゲラ・ヴェルディル 2012
ヴィンテージの変更による試飲です。
麦ちゃん評価 3.75~3.8点
(3.5点で標準的ワイン、4.0点以上で傑作、4.5点以上なら至高のワイン)
1,000円以下のワインとしてはまずまずでしょう。
テイスティングコメント
黄桃、アンズなどを思わせる果実香、アカシアの花のような華やかな
香り、蜂蜜香、水飴、ミネラル感などを感じます。口の中に香りから
想像するようなフローラルな風味を伴った果実の旨味が広がります。
程よい膨らみと適度な酸を備え骨格のしっかりした味わいです。
余韻は中庸で、果実の旨味と共にミネラルから由来する苦味の要素が
現われます。華やかでフローラルな風味が特徴的な旨味豊かな果実味
が広がるヴィンテージです。
2本目、赤ワイン
ヒューイットソン ネッド&ヘンリーズ シラーズ 2008
麦ちゃん評価 3.9点
かなりの高得点ですが、
2,300円の値段を考えると4.0点は欲しい!
残念ですが不採用です・・・・・・