ワーウィックのあと、同じくシモンズバーグ地区のグレネリーに移動
フランス・ボルドー・ポイヤック2級
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナー、
メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が、1988年に南アフリカを訪問した際に、
この地域のワインの品質の高さとポテンシャルを感じ、2003年にグレネリーを購入しました。
整備された素晴らしいブドウ畑です。
ブドウ栽培の責任者よりお話を伺いました。
風の通り道を計算してブドウが植えられています。
レディー・メイ(フラッグ・シップ)は一番標高の高い最も条件の良い畑です。
今がちょうどシラーの収穫が始まったところです。
斜面に立つワイナリーの建物は1階から地下4階建て
1階で収穫したブドウは圧搾、破砕され
地下2階のステンレスタンクにて発酵します。(樽発酵するものは地下3階にて行います)
樽熟成は地下3階で行い、ボトリング、瓶熟成、出荷は地下4階から粉われます。
地下3階にあるテイスティングルームにて試飲。
醸造家ルーク氏より説明を受けました。
10アイテムのワインの試飲、
ほとんどが取り扱いアイテムですが、その品質のコスパの高さを再確認出来ました。
サプライズです!
メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人がご挨拶してくれました。
ただ今92歳ということですが、まだまだお若くしっかりした口調でした。
未だ衰えないサービス精神に驚かれされました。
快く写真撮影に応じて頂きました。
感激です!
グレネリーでの昼食
併設の1階のレストランにて昼食
まずはシェフから歓迎のご挨拶がありました。
冷製のトマトコンソメスープ
名産地カルー産のラム肉のコンフィか、地元の魚を使った料理のいずれかチョイス
麦ちゃんは魚料理をチョイスしました
デザートも適度な甘味で美味しく頂きました。
食事のあとはフランシュックに移動します。
いよいよマークとの再会です!