ワイナリーの最終訪問はブティノです。
ヴァンヴァン取り扱いワインはケープ・ハイツのシリーズです。
フランス・コート・デュ・ローヌ他スペインワインでも手掛ける大手ワイナリーが
南アフリカでワイン造りを始めました。
現在は、南アフリカで収穫されたブドウを醸造まで行い、
出来たワインをフランスで瓶詰しているそうです。
将来的にプレミアムワイン造りを目指して、
フランシュックに土地を購入してブドウ造りを行うそうです。
建物は、ワイナリーとして利用されていたものを購入したそうです。
畑には、まだ苗木さえ植わっていない自然のままの状態です。
ブティノワインにつてのセミナーとテイスティング
テイスティングワインは8種
ケープ・ハイツの醸造家、マンリンダさん。
彼女が今後フランシュックのブティノワイナリーの醸造を
引き続いて行います。
醸造家ドノヴァン・ラール氏
ブティノの高級レンジ、ワンダリング・ビースト・シラーなどの
醸造を担当しています。
ブティノ以外の数多くのワイナリーの醸造を担当する他、
彼自身もラールの銘柄でワインを造っています。
南アフリカの若手醸造家として、人気上昇中のドノヴァン・ラール氏です。
ヴァンヴァン扱いワインはラール赤白、フュールバーグ赤白、
カレンダーピーク・シャルドネ、ウインターフック・ソーヴィニョン・ブラン
テイスティング終了後、今後ブドウ畑となる周辺を案内して頂きました。
まだ、ブドウは植えられていませんが、
ブドウ畑となるイメージが沸いてきます。
5から10年後に再度訪れてみたい。
スピアでのランチが相当ボリュームがあったので、未だ満腹状態。
ブティノでのこれからのディナーに備えて、
軽い運動の意味合いも含めての散策です。
以前ワイナリーとして使われていた建物ですが、
ここが、ブティノの南アフリカでの本拠地となります。
ディナーの前に、軽くワインを飲んでの楽しいひと時
醸造家マンリンダさんと
ドノヴァン・ラール氏と
マーケティング担当のデイヴィット氏と
南アフリカではバーベキューのことを「ブライ」と言います。
お客様を歓待する時はもちろん、気軽に家庭でも行われます。
辺りは暗くなり、楽しいブライでの歓迎パーティーとなりました。
最後は手作りケーキでのおもてなし
参加者の中に、ちょうど4月2日が誕生日の方がいて、
ハッピーバースデイの大合唱となりました。
ワイナリー訪問最終日も楽しく過ごすことが出来ました。
これで、今回の南アワイナリツアー全日程は終了となりました。
この企画を計画して下さったモトックスさんには深く感謝します。
そしてこのツアーに参加された皆様とは楽しい時間を共有させて頂き、
素晴らしく思い出を造ることが出来ました。
ありがとうございました。
日本に帰ってから、今回の南アフリカワイナリーツアーの
総括をしてみたいと思っています。