まるで夢のようです。
今、南アフリカにいます。
3月28日
いよいよワイナリーツアーがスタートです。
このバスでワイナリーを巡ります。
ワイン販売の関係者18名のツアーです。
朝8時30分、ステレンボッシュのスピアホテルを出発
同じステレンボッシュですが、山奥にあるモント・フルーという地区にある
ド・トラフォード・ワインズンに向かいました。
バスが通過するのがやっとの狭い山道を登ること45分
標高330m~400mにあるワイナリーに着きました。
標高1,000mを超える山に囲まれた谷のような地形に畑はありました。
オーナーで醸造家のデヴィット・トラフォード氏
降水量は850ml~900ml
ほとんどが冬の間に雨が降り、
夏は乾燥するので、灌漑が少し必要とのこと。
何故か南アフリカのワイナリーには犬がいます。
このワンちゃんの他2匹を飼ってらつしゃるそうです。
発酵委に使ったステンレスタンク、
すでに発酵作業は終了したので洗って干しているところ。
前アイテム年間3,500ケースという
極小さなブティックワイナリーですので、全てが手作業です
ステンレスタンク発酵後オーク樽熟成されます。
ブドウの圧搾機
これ一台で全て行うそうです。
これがボトリングの装置
全てこれでボトリングするそうです。
何だと思います?
キャップシールを付ける機械です。
エチケット(ワインラベル)もこの装置を使って手作業で行います。
収量が少ないので全てのことに
細心の注意をはらうことが出来るとおっしゃいます。
これがブティックワイナリーの大きな魅力です。
デヴィット氏とツーショット
10アイテムのワインを試飲させて頂いたあと、
ド・トラフォード・ワインズを後にしました。
あの素晴らしいワインが、
このように完全に手作りされているとは驚きでした。