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解禁速報! 【ボジョレー・ヌーヴォー2024】 今年の味わいを徹底レビュー! 麦ちゃん評価は如何に!|2024年11月21日配信ワインニュース
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「南アフリカワイン」「スパークリングワイン」「プレゼントワイン」から定番のボルドー、ブルゴーニュ、イタリアワイン、チリワインまで、
南アフリカへ通算4回、40以上のワイナリーを現地訪問した南アフリカワインエキスパート、 シニアソムリエ認定No.613 店主麦島が試飲して決める「麦ちゃん評価」を参考に至高の1本を。
ヴァンヴァンが選ばれる3つの理由
1.ソムリエ歴23年、シニアソムリエ麦ちゃんのワイン経験値
星の数ほど多いと言われる世界のワインの中から、 ソムリエ歴25年の経験から品質の確かなワインだけをセレクトしています。
2.分かり易いテイスティングコメントと5点満点評価
ソムリエ麦ちゃんのテイスティングコメントと共に、5点満点でワインを評価しています。 お客様がワインを選ぶ指標となります。
3.世界各国のコストパフォーマンスの高いワインの品揃え
南アフリカワインを重点的に、フランスをはじめ世界各国の 1,000円~5,000円の普段気軽に楽しんで頂けるワインが中心です。
コスパの良いワイン(コストパフォーマンスが高い)お買い得ワインの選び方
ワインブティックヴァンヴァン本店のワインセレクト
「毎日気軽にワインを飲んで頂きたい」当ショップの願いです。私を含め一般庶民にとって10,000円を超えるような 高額ワインは特別な日にしか飲めません。 お財布に優しいしい値段で、美味しいワインに出会いたいと、誰もが思っていると思います。 「安くても美味しいワイン」「値段以上に価値があるワイン」それが「コスパの良いワイン」です。 毎日気軽に飲めるワイン探しのお手伝いを是非させて下さい。 そしてワインを楽しむ生活がいかに素晴らしいか、多くの方に知って頂きたいと思っています。
ワインブティックヴァンヴァン本店では1,000円前後~5,000円の価格帯のワインを中心に品揃えしています。 ソムリエ歴25年、シニアソムリエの資格を持つオーナーの麦島泰彦、通称「ソムリエ麦ちゃん」が毎日試飲を重ね、 一定の基準を超えた品質のワインだけを選び抜いています。同じワインでもヴィンテージによってその品質に納得がいかない場合は 採用しない事も多々あります。 誇大にワインを宣伝するのではなく、客観的にワインを評価し、その味わいや品質を適切にお客様に伝えるよう努めています。
ワイン選びの目安にしてほしい「麦ちゃん評価」(麦ちゃんポイント)
ワインを点数を付けて評価すること自体が良いのかどうか未だに自分自身で納得していない部分はあります。 ワインは嗜好品のため、評価は飲む人によって異なることや、生産者のワインに対する想いを考えると点数を付けること自体が 失礼ではないかと思っておりました。 毎日テイスティングする生活は20年近くになりますが、自分用のメモとしてワインに点数を付けて評価していました。 10年程前、ワイン好きの友人から「せっかく点数をつけているのなら公開してくれたらワイン選びの参考になるよ」と言われ、 思い切って公開することにしたのです。 テイスティングコメントだけでは伝わらないワインのコストパフォーマンスを点数を付けることによってお客様に 伝えることが出来るのではと考えました。ワインの風味や味わいは言葉だけで伝えるには限界があります。 ワインを購入する時、お客様はワインについてのコメントをより、金賞受賞ワイン、パーカーポンと〇〇点、 ワインスペクテイター○○点、○○コンクール入賞など、外的評価をまず気にしています。 テイスティングコメントを含め、「麦ちゃん評価」○○点という数字が「コスパの良いワイン」選びに役に立ってくれることを願ってます。
100点満点評価方、20点満点評価方などワインの評価方法は様々ですが、私は5点満点の評価方法を採用しています。 100点満点は学生時代のテストや試験などを想像してしまい、20点満点だと何となく分り辛い気がして、 「ワインの評価は5点満点評価方がしっくりするな」と思ったからです。 何より20年近くワインを5点満点方で評価してきたので、自分では一番慣れ親しんだ評価基準です。
コスパの良いワインに出会うためのワイン選びのコツ
「ワインの品質が高いか低いか」「良いワインかそうでないか」品質の良し悪しはワインのプロなら判断出来ますが、 「ワインが美味しいかどうか」はワインのプロでも判断出来ません。 ワインは嗜好品。そのため、美味しいか美味しくないかは人によって異なります。 どんなにコスパの良いワインでも好みじゃなかったら納得感は得られなません。まずは何が自分にとって美味しいか、 自分自身の好みを知ることが大切です。 ワインのプロを目指す方は別として、ワインを普段気軽に楽しみたいという方はワイン選びの重要なポイントがそこにあるのです。
1.何が飲みたいのか?
「赤ワイン」「白ワイン」「ロゼワイン」「スパークリングワイン」
2.味わいのタイプ
白ワインなら甘口なのか辛口なのか
赤ワインなら重いタイプ(フルボディー)なのかそうでないか(ミディアム~ライト)
3.そして次の段階が「ブドウ品種」です。
自分の好きなブドウ品種は何なのかそれを知るのが好みのワインを見つける近道です。
白ワインなら「シャルドネ」「リースリング」「ソーヴィニョン・ブラン」など
赤ワインなら「カベルネ・ソーヴィニョン」「ピノ・ノワール」「メルロ」「シラー」など
4.次に「ワイン産地」です。
旧世界ワインと言われる
フランス、イタリア、スペイン、ドイツなどのヨーロッパのワイン
新世界ワインと言われる
アメリカ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカワイン
「私はイタリアワインが好き」「フランスワインしか飲まないの」
「チリワインはコスパ良いですね」「カリフォルニアが飲み易くて好き」など
ここまではっきり決まっていればワイン選びもスムーズにいくと思います。
5.そしてワイン選びには予算がポイントです。
1,000円前後の日常ワイン、2,000円以下で探したい、ちょっと贅沢に5,000円~10,000円など
ワインを選ぶにはあらかじめ予算の目安を決めておきましょう。
以上5つのポイントを基準に、麦ちゃんコメントと評価を参考にワイン選びをして下さい。 きっとコスパの良いワインに出会えることと思います。
何故?南アフリカワインをお勧めするのか?
日本ではまだまだメジャーとは言えない南アフリカワインですが、当ショップでは南アフリカを一押しのワイン産地として紹介しています。 私が南アフリカワインに出会ったのは2004年の5月です。ある大きなワインイベントに参加して、そこで初めて口にしたワインが、 あまりにも酸が綺麗でバランス良く驚かされたのがきっかけです。そして値段もリーズナブル。「南アフリカワインって凄いんだ」と 感動したのを覚えています。当時は日本には、ほんの僅かに輸入されているだけで、私自身も南アフリカワインに対する知識も 有りませんでしたが、すでにその高い品質がヨーロッパの人々にも認められていることを知り驚きました。 その後、徐々に南アフリカワインのラインナップを充実させ、今では450アイテム以上を取り扱うようになり、 南アフリカにも4度訪問し、ワイナリー巡りをして現地の生産者とも親交を深めています。
チリ、カリフォルニア、オーストラリアなどで知られる新世界の中でもヨーロッパを中心に盛り上がりを見せているのが南アフリカワインです。 「南アフリカワインの歴史は古く350年以上前に始まりましたが、南アフリカでは1994年までアパルトヘイト政策が実施されていました。 その間ワインの輸出が出来ず、ワインは国内消費だけという時代が長く続きました。 ワイン産業が急成長を始めたのはアパルトヘイト後で、まだわずか30年ほど。今まさに勢いがある産地でなのです。 ワイン生産量においても毎年トップ10に入っており、チリとその順位を争っています。1991年に200軒ほどであったワイナリーの数も 2022年現在では900軒を超えています。世界の名だたるワイン評論家から高い評価を得、ヨーロッパではすでに広く飲まれている南アフリカワインですが、 日本での流通量はまだまだ多くはありません。
南アフリカと言うと、高温で日照時間も長いイメージがあり、そんな暑いところで高品質なワインを作れるのだろうか?と 考える方もいるかもしれません。確かに南アフリカの大部分はそうなのですが、多くのワインが生産される、 喜望峰やケープタウンで有名な西ケープ州は違います。アフリカ大陸の最南端に位置するため、南極にも近く、比較的冷涼で四季もあり、 ブドウ栽培に適した気候であることに加え、土壌にも恵まれた地域なのです。 南アフリカはブドウ畑の場所によって土壌や気候や地形が大きく違います。そのため、ワイナリーよってそれぞれ個性が現れ、 実にバラエティ豊かな味わいを楽しませてくれます。フランスワインに限りなく近いエレガントな味わいのものから、 新世界らしい果実味あふれるものまで、私たちを飽きさせることはありません。
南アフリカのワイン造りはSDGsの面でも世界から称賛されています。「産地である西ケープ州の約95%のワイナリーが自然保護区の中にあります。 そのため所有する土地の畑として使用できる面積は厳しく制限されており、防カビ剤や防虫剤、除草剤をほとんど使わないブドウ造りが行われています。 亜硫酸塩の使用も世界で最も厳しい基準がワイン法で定められています。環境を守りながら栽培を行う、その姿勢も注目すべきポイントだと言えるでしょう。
南アフリカワインで特にお勧めしたいのが2,000円~7,000円位の価格帯のワインです。もちろん1,000円台、1,000円以下のワインにも優れたワインも ありますが、その価格帯に特に優れたワインがひしめいています。 南アフリカワインをワイン選びの選択肢の一つとして加えて頂ければこんなに嬉しいことはありません。
当ショップが「コスパの良いワイン」選びの手助けとなり、素敵なワインライフのお手伝いが出来れば幸いです。
2022年3月6日 ワインブティックヴァンヴァン ソムリエ麦ちゃんこと麦島泰彦